Summer Paradise 2023
Make 侍 Noise
完走お疲れ様でした😭😭😭😭😭😭
なにより最後まで全員で駆け抜けられて良かった。
6人揃った7 MEN 侍は、最強に強い。
ジャニーズJr.の夏ライブなのに、夏曲が無い。
7 MEN 侍のライブなのに、バンド曲が無い。
異様なセットリストだ。初日にセトリを見たときは一切想像が付かなかった。
しかし、この異様なセットリストを乗りこなすところが、侍の強みである。
オープニング〜Outrageous
3曲目のオリ曲「シャウト」で侍のシンボルマークとなった拡声器。Make 侍 Noiseでは、中村嶺亜デザインの拡声器キャラクターが登場する(命名:サンチェさん)。←マジで、怒られな。
見かけによらず可愛い声(cv.矢花黎)のサンチェさんに声出しを煽られ、幕が上がる。
そして1曲目は「サイレン」。6人それぞれが拡声器を持って登場する。
サイレン幕開けはちょっと音が重たくないか!?と思っていたが、1音上げたアレンジにより従来より若干爽やかめに、しかし侍らしい響きが生きたオープングとなっていた。
2.3曲目は「Grandeur」「Outrageous」。ダンスという侍の武器を手に、踊る、踊る、踊る。
「Grandeur」の振り付けは菅田琳寧が手がけた。全身使う振り付け、確かにすごくりんねっぽい。「Outrageous」では、今回のために、「クランプ」というダンスを習得し、振り付けに取り入れたそうだ。手をぐるぐるしていてかわいかった(まさかのクソ感想)。ダイナミックな大光と、一つ一つの振り付けを丁寧に拾うりんねの対比が面白かった。
I SCREAM NIGHT
キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭
これを一緒に声出せる日がこんなにすぐくるなんて😭😭😭😭😭😭
テレビ越しで、名前を呼ばれるとカメラに各々のアピールをバッチリとキメていた数年前。
直接たくさんの痺愛に名前を呼ばれて心底嬉しそうだったり、照れくさそうだったりしている表情が印象的でした。大人になったよね。
ソロ曲
順番前後するけどみんなのソロについてここで喋っちゃう!
💖こんぴ〜
BUTTERFLY/KATーTUN
あれをキメッッッッッキメでやるところがこんのぴ〜の良さだよね。モコモコ着てエレキかき鳴らして。まさにKATーTUNの当時のような、少し平成のアイドルチックなスタイリングがばっちりハマってました。こんのぴ〜腹から声が出てるわけではないのに音はブレないし、腹から出てないからこその滑らかさがあって本当に生まれ持った才能の声だよね。甘くて軽い声で「ねぇ優しい姿に心掻き回されてく」なんて歌うから、今野ギャルはみ〜んな腰抜けてましたよ〜(適当)
💚かつき
Electronic Flow/本髙克樹
モニター顔面ドアップから始まる曲。顔がドーン!と映るだけの時間があるのですが、その瞬間どっかからヒッ…………とかキャーとか聞こえてくるんだよ。顔面だけで女をヒィヒィ言わせてた。ヤバ〜。そんで曲終わり ナントカ&Lyric 𝑲𝑨𝑻𝑺𝑼𝑲𝑰 𝑴𝑶𝑻𝑶𝑫𝑨𝑲𝑨なんだからもうね、怖いアイドル。
❤️りんね
CANDY〜Can U be my baby〜/中島健人
CANDY🍬🍭
𝑳𝑶𝑽𝑬❗️❗️❗️❗️❗️
𝑹𝑰𝑵𝑵𝑬❗️❗️❗️❗️❗️❗️
正しい。正しいよ。すごいよ。国王だよ。
かなり助かるアイドル、それがラブりんねです。7 MEN 侍の唯一の良心、ラブりんね。りんねが侍にいることで助かってる命が5万とあるから。いつも救ってくれてありがとうございます。っていうくらい楽しい。痺愛がこのときだけは全員きゅるきゅるアイドルオタクになってめちゃくちゃ元気いっぱいペンライト振ってる。こういう時間、そしてこういう人、絶対必要だよね。
🤍矢花
トイレットペッパーマン/中居正広
7 MEN 侍のツッコミマシーンのお出まし。今回は侍メンだけじゃありません。痺愛ちゃんにもガンガンいきます。そして痺愛ちゃんもうちわを駆使してガンガンボケます(草)。確かに、確かにこの曲、あなたみたいな所謂いじられキャラが、そうやって使う方法があるわな。びっくりしました。1番終わって一旦ブレイク、まだやるからね😡の流れの時に1回帰ろうとして、痺愛にえー😭❕って言われてあせあせしながら戻ってきたのが最高にキュートでした。みんな矢花が思うより矢花のことが大好きなんだよ。(AMG)
💜大光
STAMP IT/SixTONES
お得意のダンスが炸裂。まってたすけてこれ書けないな。凄かったんだよ〜凄かった。モニターすらつけずに、照明にもこだわり抜いたことがよく分かった。終始繊細で綺麗なステージ。ついに21歳、完全に大人の仲間入りをした大光が全身全霊で表現するダンスの激しさや、視線の鋭さと相まって、1曲がひとつの作品のようになっていました。
💛嶺亜
One Love/嵐
れいあ担〜〜♡♡結婚おめでと〜♡♡♡♡♡♡
れいあ担のみならず、客席全員を新婦に仕立て上げる新郎力……(??????)。会場全部を幸せで埋め尽くす雰囲気にできるれいあのアイドル力、圧巻でした。愛した分だけ愛をお返ししてくれる人です。曲のラストには、カメラに向かって口パクでメッセージをくれる絵に描いたような胸きゅん演出。みんながれいあの顔を食い入るように見つめていた瞬間でした。あのとき言ってくれたこと、ずっと忘れないからね♡
今回のソロは6人が持つアイドルスキル的な個性よりも、内面的な個性が光り輝いたのかなあと思いました。侍って色んな子いて面白いよね。
この調子でやっていると何時間かかっても書き終わらないので、少しペースをあげますよ🏃♂️
日替わり演出
ゼンゼンカンケイナイ前ミニコント/MC明けラブソングが日替わり演出でした。
ミニコントはもう全部がとにかくしょうもない。しょうもないわりに、結構手の込んだ小道具が出てくる。ドリボグローブ(本物)、早着替え布、刀、サーモン、ピザ、バイオリン、トロンボーン………特攻を使った日もあったらしく、わけのわからないところに金を使うなと言いたくなる。でも、悔しいんだけど、侍担全員侍のしょうもないところが大好きだから…………。侍らしいシュールなお笑いを繰り広げてくれる、とても良い時間でした。
そしてMC明け3曲🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹🥹
PEACH!、Lovin you、Bittersweet、どれを引いても大正解の3曲をありがとう。
ピンクのスポットライトが当たったときあまりにもかわいくて、ちゃんと取り逃がさずアイドルやってくれるところだいすき😭になったよ。みんな顔がかわいいからいつになってもこういうピュアな曲が似合うんだろうな。
何回行っても楽しめるように、たくさんのことを考えてくれたことがありがたくて、愛を感じた日替わりコーナーでした。
特技コーナー(?)〜JAPONICA STYLE
れいあ大結婚式から一点。和風BGMが流れ、ベーシスト矢花黎が登場する。黒のマニキュアで彩られた手先で奏でる音に乗せるのは、克樹のラップ。低い響きが競い合うような演奏になっていた。
ステージ真ん中の布が切り裂かれ、大光のコンテンポラリーダンスと今野の歌。先程のステージとは打って変わって、柔らかくて共存するパフォーマンスだった。
そしてりんねのアクロとれいあのスケボ。詳しくわからないのが本当に残念なんだけど、かわるがわる宙を舞う大技を披露していて、とにかく見応えがあった。
1人1つ、胸を張ってこれだといえるパフォーマンスの武器がある。
その武器が最大に発揮される組み合わせで、存分に楽しめる演出。
これは絶対に7 MEN 侍にしかできないと感じた。
そして6人が集い、JAPONICA STYLE。
和の演出のイメージが強いこの曲を、洋装・最後の晩餐のようなテーブルで演出した。モニターには藤の花、行灯のセット。各々のやり方で麗しくグラスを掲げた。そうかと思えば次の瞬間、上品にセッティングされた椅子とテーブルに、行儀悪く土足で立ち上がる。そして曲のラストには、代表の桜吹雪。
7 MEN 侍らしい、幻想的な和洋折衷だった。
バンドコーナー
CALLのイントロで、目が覚めたような気持ちになった。
そうだ、バンドがあるんだ。
JAPONICA STYLEが公演の締めくくりだって申し分ない。それなのに、まだバンドがあるんだ。
水を得た魚のように楽器を手にする侍たち。周りの全員殴る勢いでペンライトを降り始めるオタクたち。
そうだよな、侍のライブはこうでなきゃ。
このパート、本当に良かったのに書けることが本当にない。
あまりにも楽しくて、唐突に限界までテンションが上がるから、毎回CALLイントロで頭が真っ白になる。冷静になって見れたもんじゃないし、アレンジとか演奏の仕方とか、そこまで気を配ることが出来ないくらいにとにかく夢中だった。
バンドでのムービングステージ。普段は動けないドラムも一緒に、6人で真正面から向かってくる姿が大迫力だった。
普段は見ることができない、ドラムを叩く背中を見ることができた。
どこの席にいても楽しい。どこにいても毎回同じようなテンションの上がり方をする。
それは、この時間は侍が「音」で勝負しているからなんじゃないかと思った。
「Make 侍 Noise」
侍たちと観客全員で五線譜に音符を埋めて言って、楽譜を完成させるコンセプト。
大光がRhythm&Drum magazineで話した、「アイドルバンドと言われたっていい。だってアイドルだから。」という言葉を思い出す。
散々アイドルとして踊りまくって会場の熱を上げた後に、バンドマンに変身して客席を巻き込んで熱を散らす。
正直、今まで「ダンスとバンドの二刀流」というけれど、第1の武器はバンドだよな。と思っていた。
今回、驚いたのはダンスの方に力を入れることで相乗効果でバンドが強く輝くということだ。
バンド曲はたった4曲しかなかった。それでも、バンドの迫力がすさまじくて、これは確かに「ダンスとバンドの二刀流」と言えるな。と思ったライブだった。
たった4曲でここまで印象が強くなるのは、今までの侍がずっとずっとバンドに強く拘ってきたからだろう。
それだけではない。
7 MEN 侍は、6人全員がダンスと楽器以外の武器を複数手にしている。
6人が揃ったとき、それぞれの持つたくさんの武器を持ち寄って、絶対に7 MEN 侍しかできないライブが出来上がるのだろう。
次回、7 MEN 侍がどんなライブを作るのか。
いい意味で、全く想像ができない。
少しだけ頑張ってこの先を生きて、絶対にまたこの空間に戻ってきたい。6人が作る、最高のエンターテインメントを享受したい。
そう思えるライブでした。
さあ〜🫵侍にまた会えるまで、明日も頑張るよ〜🫵🫵🫵