Once Upon a Time

 

2022.5.20

 

20歳のお誕生日おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ことあるごとに20歳20歳20歳20歳10代最後ラストティーン。

最初こそ少し拗らせたけど、もう最終的に分かったから落ち着いてくれ!となりました。

なんならオタクよりお誕生日楽しみにしてたね。

あなたのかわいいところがぎゅっとつまったこの期間が見られる、「19歳」に出会えたことがとっても嬉しいです。

念願の20歳を無事に迎えられたかな、それならなによりです。

 

きっとできることが大幅に増えるのでしょう。

楽しみだったこと、たくさんしてね。

 

 

 

 

 

Girls Awardで披露したシンデレラガールのアレンジ、聞いた瞬間に今までで1番好きだ!って思った。

聞き慣れたギターの前奏から出だしのサビに入るときに、侍のバンドでは聞いたことのない音、ストリングスが聞こえてきて鳥肌が立って、

落ちサビでいっぱいに鳴る鐘の音が聞こえたときに、もうあまりにも好きで崩れ落ちそうになってしまった。

 

今までの後夜祭JKみたいなときめきを抱えながら聞けるアレンジも大好きだけれど、音が鳴ったその瞬間に舞踏会のプリンセスになれるアレンジが当たり前に大好きでした。

 

こんな音楽もやってくれるのなら、何も考えずに好きでいていいや。

侍の音楽の方向性とわたしの趣味が合わずに少し迷ったこともあったけど、あの日のシンデレラガールに魔法にかけられてしまった。

 

 

 

 

 

ねぇ、もしかして、とは思っていたけど。

まさか本当にあなただったなんて。

 

あなたの打診がきっかけで、作られたアレンジだったんだね。

 

すごい、もうダメだな。

全部好きだな。

 

あなたの選ぶもの、その全部が好きです。

 

 

 

 

5/14、

10代ラストを目前に、命の危険を冒された直後。

それでも幕張の大きな会場で、鐘の音がいっぱいに鳴る中、日に日に楽器が増えるドラムセットを前に、見たことのないくらい幸せそうな笑みを零したあなたと、

 

ステージに立つことを選ぶあなたと、

 

行けるところまで行ってみたい。

 

 

 

 

 

 

今日まで無事に、生きていてくれてよかった。

 

 

 

これからどんな魔法をかけるのかな。どんな魔法を解くのかな。

 

きっと全部、楽しめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか失くした片方の靴を見つける、その日まで。