こんばんは、うみです。
昼夜わたしが鍵垢のTLで話散らかしている佐々木大光のお話を、改めてしたいと思います。
みんなは彼にどんな印象を持っていますか?(読み終わったらぜひ私に教えてください)
わたしはこの1年ほどで、いろんな印象を抱いたことを、ちょっとだけ、お話したいと思います。
印象その1
「なんか、ちょっと変な人」
2020年4月28日。
ジャニーズJr.のオタクなら、1度は目にしたことのある人が多いのでないだろうか、この動画。このシリーズ。
鬱々とした暇な時間が長く続いた自粛期間。
突然回ってきた見知らぬJrの謎動画に、
マジで涙出るほど大爆笑した。
そしてそれと同じ勢いで困惑した。
何!?!?!?どうしたの何この子!?!?!?
この動画が、私がはっきりと「佐々木大光」を認識した最初である。
無理難題に果敢に取り組む動画を定期的に見る度、そのあまりの理解不能さに逆に愛着が湧いてきた。
最終的にはコーラを噴出させる動画を見てめろ〜い♡などと抜かしていた。は?
印象その2
「楽器ができる、そして踊れる!スーパーパフォーマンスボーイ」
Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂 | Johnny's net オンライン
(何だこのタイトル)(ごめんなさい)
2020年8月12日
東京・関西Jrの配信ライブが続いていた。
東京Jrのオタクである妹と関西Jrのオタクである私。
見たい公演の時間が被るなどしていて、テレビを巡って死闘を繰り広げていた。
この日戦いに破れた私は、妹と7 MEN 侍最終公演を見ていた。
7 MEN 侍がバンド形式のアイドルであること、佐々木大光がドラム担当なことは知っていた。
(バンドパフォーマンスはこちら♡ 7 MEN 侍「サムダマ」(Summer Paradise 2020) - YouTube)
知っていたが、私はここで大衝撃を受けることとなる。
(画像ですみません)
2つのリプライで男子高校生を食うな!(ここで年下だと知りました)と怒られたが、シンプルな誤字である。
佐々木大光のソロ曲は、
ダンスがメインのパフォーマンスだった。
ダンス上手すぎ……!?
あまりにも予想外すぎて動揺していたのだから許してほしい。とにかくびっくりした。
……だがしかしこの後、掛け持ち先の現場が続き、わたしはこの出来事全てを1度忘れ去ります♡(なぜ)
印象その3
「金曜日の(真面目で一生懸命、末っ子気質を持った感覚派の素直な)狂犬🐶🐾」
7 MEN 侍【恋の三三七拍子】あなたの恋を応援します! - YouTube
7 MEN 侍【初ドッキリ】嶺亜にガチで手紙書いてサプライズ仕掛けてみた! - YouTube
2020年冬〜2021年春
掛け持ち先でドタバタとしながらも、妹から細々と布教を受けたり自分から見たり、とにかくYouTubeを見ていた。
佐々木大光認識前からゲラゲラ笑いながらみていた恋の三三七拍子で大暴れしていたのが実は彼だったとわかったり、嶺亜バースデーでは真面目なところが垣間見え、それを慌てて誤魔化すところが見られたり、
なんだかもう何をしていてもかわいかった!!かわいい〜〜〜!!!!!
と家で暴れていたら、妹にそうだよぉ〜大光はかわいいんだよぉ〜と雑な相槌を打っていただいた。彼がかわいいことなんか侍担の中では常識中の常識だったのである。
ふざけてると思ったらかわいい人だった!それだけじゃなく、悪戯な表情を浮かべたかと思いきや大人びた思考を覗かせたりもする、とにかく色んな顔を持つ人だった。
常にしっちゃかめっちゃかなことをしているけれど、その裏には彼なりの真剣な思いがあることがわかった。
今思うとこの時点でちょっともうかなり好きだったんじゃないかな〜と思います。
恐らくその頃に書いたであろうジャニオタプロフ帳です。
あぁ…そうですか
印象その4
「舞台映えスタイルを大いに生かすエンターテイナー」
ミュージカル「SUPERHEROISM(スーパーヒーローイズム)」スポット映像 - YouTube
2021年6月25日。
妹に勧められて観劇した舞台「SUPERHEROISM」。
記念すべき初現場になった。掛け持ち先の現場がないことにちょっと不貞腐れ、1番お気に入りのワンピースを着ていきました。(フォロワー「あんたそんなかわいい格好で大光に会いに行ったの!?たくやに言うよ!?」←草)
開演20分程後(体感)、ようやく佐々木大光はステージに登場した。
30秒にも満たないダンスのシーンに、私は息を飲むことになった。
ダンス、上手すぎ…………!?
〜さっきやった〜
時間が止まったかと思った。
長い手足を余すことなく使った、軸のぶれないダンスが、好きだと思った。
その後も最後まで、舞台をダンスで彩る姿から目が離せなかった。
低めの話し声とは裏腹に、高くて優しいのにちょっとだけぶっきらぼうな響きの歌声も、彼の体(てい)を表しているみたいで素敵だった。
そして観劇後、彼についてまとめられた感想は
「大光、かっこよかった…」
これだけ。(すでに限界オタクの片鱗が)
でも本当に、それだけだったし、それだけで充分だった。
ちょっと変なドラマーだと思っていた彼は、間違いなく、ジャニーズのアイドルだった。
そしてこの舞台をもって、佐々木大光はわたしの担当になりました!
掛け持ちに不安を覚え、かなり長い間色々と考えてはTLに発表したり、たくさんの人に話を聞いてもらったりしました。その節は本当にありがとうございます。
知らないうちにそんな不安たちも凌駕するほどシンプルに大光のことが好きになっていました。
これだけ印象をかき集めても、彼のことはまだよく分からないしきっと今後も分からない。
でもその読めない思考回路のジェットコースターっぷりに思わず惹かれて見つけたのは、ジャニーズのアイドルでいることへの拘りだった。
これからも「ビジネス破天荒」である彼が振り撒くちょっとだけ危っかしさを孕んだワクワクを、それでも道を踏み外すことはないだろうという安心感に浸りながら追い続けるのだと思います。
佐々木大光のことが好きです。
こう言うと、意外だね〜!?と言われたり、分かるな〜と言われたり。この差異も、きっとこんな風に色んな印象を持たれる彼だからこそ。そんなところも面白いなぁと思うのです。
最初はまさかこんなに好きになるなんて思っていなかったけれど、書き起こしてみると、どれも起こるべくして起きたことのように感じられる。
いつか歌った大好きなアニメの曲に、「予定調和の小説や映画がつまらないように 人生も少しズレたら面白いのかもしれない」という歌詞がありました。
わたしの人生のズレが、彼です。
以上、変な人だなぁ……と思いつつなんとなく追いかけていたら、うっかり好きになっちゃったお話でした。
読んでくれてありがとう♡
恋っていうのやめてもらえないかな〜!?